WaveDATを正常に動作させるための設定方法
WaveDATを起動する前に、必ず以下の設定をしてください。
========== Windows Vista / Windows 7 / Windows 10 以降 の場合 ==========
(1) Vista の時は Service Pack 1 を適用する。
Vista では OS自身のSPTIを使用しますが、SP1
を適用しないと正常に動作しません。
よって、必ず SP1 を適用してください。
(2) WaveDAT を管理者権限で実行するように設定する。
SCSI は "管理者(Administlator)" でないと使用できないので、以下の設定してください。
"管理者(Administlator)" のアカウントでログオンし、WD.EXE
あるいは そのショートカットを右クリックして、プロパティ
- 互換性 タブ の 特権レベル "管理者としてこのプログラムを実行する"
にチェックを入れます。
管理者(Administlator)でログオンできない場合は、WD.EXE
を右クリックして、"管理者として実行"
でその都度起動してください。
または WD.EXE を右クリック、プロパティ -
すべてのユーザーの設定を変更(表示) で開く
全てのユーザーの互換性 の 特権レベル "管理者としてこのプログラムを実行する"
にチェックを入れます。
(3) WaveDATを起動して、正常に動作するか確認する。
(1)(2)の設定後、WaveDAT を起動してみてください。
起動時に、最上のステータス行に "SPTI mode" と表示されて、正しくドライブが認識されればOKです。
(ASPIモードだった場合は、自動的にSPTI モードに変更されるはずです。
万一そうならない場合は、設定ダイアログで、SCSIモード の設定を SPTI に変更してから、WaveDATを再実行してください)
ドライブが認識されない場合は、デバイスマネージャで
DDSドライブが正常に認識されているか確認してください。
そして問題無く動作するかどうか、動作テストをしてみてください。
(特にサーチ動作。 ダイレクトサーチ等で、本ソフトの特徴の1つであるサーチ中のポジションバーのリアルタイムでのテープ位置表示の追従、およびID検出が出来るかどうかを確認します)
========== Windows XP あるいはそれ以前の場合 ==========
(1) ASPIマネージャーを組み込む。
以下のURLより、Adaptec ASPIマネージャー V4.71
(aspi_v471.exe) をダウンロードしてインストールしてください。
http://www.adaptec.com/ja-JP/speed/software_pc/aspi/aspi_v471_exe.htm
http://www.adaptec.com/en-US/speed/software_pc/aspi/aspi_v471_exe.htm
http://www.adaptec.com/ja-JP/speed/software_pc/aspi/aspi_471a2_exe.htm
WindowsXPとそれ以外ではインストールの方法が違うので、説明をよく読んでインストールしてください。
http://www.adaptec.com/ja-JP/support/_eol/SCSI_Software/ASPI-4.70/policy/aspi_471.htm?nc=/ja-JP/support/_eol/SCSI_Software/ASPI-4.70/policy/aspi_471.htm
XPではインストール後に、aspichk.exe を実行して、ASPI32.SYS
と WNASPI32.DLL が共に 4.71 になっていればOKです。
(他の2つは無くてかまいません)
組み込んだら、OSを再起動してください。
※この時、テープドライブの電源を入れておいてください。
PCカード接続によるノートPC等でも、ASPIを使用する時はOSの起動時からテープドライブの電源を入れ、接続しておく必要があります。(OSが起動してからPCカードを挿しても認識しないようです)
※CD/DVD書き込みソフトをインストールされている場合等、Adaptec以外のASPIが既に組み込まれている場合もあります。
この場合、AdaptecのASPIを組み込まなくても、結果的に
WaveDAT が正常に動作すれば、そのままで構いませんが、Adaptec以外のASPIでは動作しない場合(NEROのASPI)もあるようなので、できるだけAdaptecのASPI
を使用されることをお勧めします。
(2) デバイスマネージャで、OSが組み込んだテープドライバを"無効"にする。
ASPIモードではテープドライブのためのドライバは必要ありません。(逆に有ると、どうもまずいようです)
WindowsXP/2000 の場合、コントロールパネル - システム - ハードウェア・タブ
- デバイスマネージャ の、「テープドライブ」を開いて、OSが組み込んだドライバ(
SDT-9000 なら SONY SDT-9000 SCSI Sequential
Device、ARCHIVE系なら ARCHIVE Python 01931-XXX
SCSI Sequential Device 等になっているはずです)
を、マウス右ボタン等で、「無効」(デバイスを使わない)にしてください。
(「削除」すると、次回に復活するようです)
※これをしなくてもとりあえず見かけ上はASPIモードで動いてしまうので注意してください。
しかし正常な動作では無いので、必ず「無効」にすることを忘れないで下さい。
それ以外のWindowsの場合、通常テープドライブは「不明なデバイス」として認識され、コントロールパネル
- システム - デバイスマネージャ・タブ の、「その他のデバイス」の該当テープドライブに
"!" が付いているはずですが、そのままの状態(ドライバが無い)で使用してください。
ドライバを組み込む必要が無いので、テープのドライバは組み込まないでください。
(3) WaveDATを起動して、正常に動作するか確認する。
以上の設定後、WaveDAT を起動してみてください。
起動時に、最上のステータス行に "ASPI mode" と表示されて、正しくドライブが認識されればOKです。
(ASPI モードで無い場合は、設定ダイアログで、SCSIモード
の設定を ASPI に変更してから、WaveDATを再実行してください)
そして問題無く動作するかどうか、動作テストをしてみてください。
(特にサーチ動作。 ダイレクトサーチ等で、本ソフトの特徴の1つであるサーチ中のポジションバーのリアルタイムでのテープ位置表示の追従、およびID検出が出来るかどうか確認します)
※WindowsXP/2000の場合
OSが組み込んだテープドライバを「無効」にすると、SPTIモードでは動作しません。
また、OS付属のバックアップソフト等も動作しなくなります。