Q&A
「使用上の疑問点、トラブルシュート、その他についてQ&A形式にまとめました。
※「テープドライブが見つかりません」 と表示されて、ドライブが認識されないのですが?
※ドライブ検索はどのような順序で行われますか?
※2台同時にドライブを動作させた場合に、WaveDAT(1番目)
と WaveDAT:2 がコントロールしているドライブが、表示と逆になっているのですが?
※Windows2000で、 WaveDAT は起動するのですが、ドライブにテープを入れるとハングアップしてしまうのですが?
※サポートしている再生/録音フォーマットは?
※テープの最初から再生しようとすると、「エラーフレーム数が制限値に達しました
(A)」 というエラー表示が出て、すぐに停止してしまって再生できないのですが?
※サウンドデバイスで確かにサポートしているフォーマットのはずなのに、サポートされていないフォーマット(Unsupported
format: xxxx...) というエラーで再生できないのですが?
※録音後、サーチ等その他のコマンドが実行されるまでに大分時間がかかるのですが?
※START ID 毎に区切ってWaveファイルを作成した場合に、曲の先頭の部分が切れていて、その部分は1つ前のファイルの最後尾にあったりして、正確に区切れないのですが?
[ARCHIVE ドライブについて]
※48k/16bitまでのフォーマット(拡張フォーマット以外)でサウンドデバイスに音を出しながらの再生時、ABS
Time 等の表示が数秒間隔で時々止まるような表示になるのですが?
※録音の最後が少し切れているようなのですが?
※録音終了直後にそのまま再生すると、リードエラーで停止するのですが?
※少ししか録音していないテープを入れると、毎回
Unknown format と検知され、Lead-in 書き込みのダイアログが開くのですが?
※音楽用DATテープに録音しようとすると、エラーが出て書き込めないのですが?
[SDT-9000ドライブについて]
※Imageファイルの書き込みなどの高速書き込みの場合、最初の10秒程度(Lead-in直後)は、標準速ぐらいの速さで書き込み、その後に高速(2倍速)になりますが?
※F.F.などで ABS Timeの無い未録音部分へサーチした場合、Ready
になるまでにかなり時間が掛かるのですが?
[ドライブ一般について]
※ARCHIVE系ドライブと SONY SDT-9000 で、テープの出し入れの際の動作が違うようですが?
※再生、録音でエラーが頻発したり、サーチの位置が間違ったり時間がかかったりして、正常に動作しないのですが?
※録音したDATデッキでは特に問題なく再生できるのに、DDSドライブでは再生エラーやノイズが出てうまく動作しないのですが?
※サーチが正常にできなかったり時間がかかったり、録音しようとすると「ABS
Time がありません」という表示が出て録音できなかったりするのですが?
※F.F.などで未録音部までサーチした場合、その後は巻戻し以外、正常に動作しない場合があるのですが?
※再生時やサーチ時、取得されるはずの ID が抜けたりして正常に取得できないことがあるのですが?
※テープをロードした直後の PNo 指定の ID サーチが正常に働かないようなのですが?
※2台のドライブ間で録音/イメージ複製をした場合に、高速モードでも2倍速にならないことがあるのですが?
※よくわからないエラーで、全く操作不能になってしまったのですが?
※「テープドライブが見つかりません」 と表示されて、ドライブが認識されないのですが?
- 念のためSCSIターミネーターやケーブルの接続をもう一度確認してみてください。
※USB-SCSI変換アダプタを用いている場合は、DDSドライブからターミネーターパワーを供給するようになっているかドライブのジャンパやディップスイッチを確認してください。
- 一旦Windowsを終了して、再起動してみてください。
また、ドライブが外付けの場合は、Windows立ち上げの時、ドライブの電源は
PCより先に On にしておいてください。
再起動前に、一旦ドライブの電源を切って、再度入れなおしてみるのもよいかもしれません。
ノートPCで SCSI I/F がPCカードの場合、Windows立ち上げ時からPCカードを入れておかないと認識しないので注意してください。(ASPIモード)
(WindowsXP/2000でSPTIモードで使用する時はPCカードを途中で抜き差ししても認識するようです)
※98系Windows では、デバイスマネージャではドライブが表示されていても、WaveDAT
では認識されないことがあります。 この場合にも再起動してみてください。
※ドライブ検索はどのような順序で行われますか?
- SCSI アダプタおよび、SCSI ID の若い番号順で、最初に見つかったものが1(タイトル行
WaveDAT)、次が2 (タイトル行 WaveDAT:2)、として2台まで同時にサポートしています。
ドライブは ARCHIVE Python、 SONY SDT-9000
の両方をサポートしています。
※2台同時にドライブを動作させた場合に、WaveDAT(1番目)
と WaveDAT:2 がコントロールしているドライブが、表示と逆になっているのですが?
- 作者も開発中に1度だけ経験しました。 どうも
SPTI のバグのような気がします。
一度Windowsを終了し、ドライブの電源も一旦切ってから入れなおして、再起動してみてください。
※Windows2000で、 WaveDAT は起動するのですが、ドライブにテープを入れるとハングアップしてしまうのですが?
- SCSIカード、ドライバによってはそうなることがありました。
(テープを入れた状態で WaveDAT を起動すると動作したりしました)
この場合は、もしまだならOSの最新のサービスパックをインストールするか、最新のSCSIカードのドライバがあればそれに更新してみてください。
SPTIモードで使用している場合は、ASPI モード で動作させてみてください。
この時はもちろん ASPI をインストールしておいてください。
そして、「デバイスマネージャ」(コントロールパネル
- システム - ハードウェア・タブ)のテープドライブの該当するDDSドライブを「無効」(デバイスを使わない)に設定してください。
※サポートしている再生/録音フォーマットは?
- 32k LPモード、32k、44.1k、48k /16bit の他、
2倍速記録時の拡張フォーマットとして、
[1] 88.2k、96k /16bit (Pioneer HS モード互換)
[2] 44.1k、48k /24bit (TASCAM DA-45HR 互換)
をサポートしています。
HSモードは再生のみでは64k もサポートしているはずです。(未確認)
[注]
それぞれの拡張フォーマットは独自の調査によって対応したものです。
よって一応動作確認はできていますが、完全な互換性を保障するものではありません。
また、サウンドデバイスのドライバは、MME、DirectSound、ASIOに対応しています。
※テープの最初から再生しようとすると、「エラーフレーム数が制限値に達しました
(A)」 というエラー表示が出て、すぐに停止してしまって再生できないのですが?
- そのテープは、先頭から録音されていないテープではないでしょうか?
そういうテープの場合には、先頭部分に ABS
Time が記録されていないために、 ABS Time
エラーカウント数が停止のための制限値に達して再生が停止ます。
(メッセージの最後の (A) は、ABS Time エラーカウントで停止したことを表しています)
そのまま数回再生ボタンを押し続けると録音されている位置まで進み、再生を続けることができるはずですが、面倒な場合には、この停止のための制限値をもっと大きくしておけばよいわけです。
設定ダイアログの、再生/録音タブ - 再生
-
エラーフレーム - 再生を停止させるエラーカウント数 - ABS Time エラー のコンボボックスの値を大きくして下さい。
なお、0(ゼロ)を設定すると、制限を無効にすることができます。(停止しないようになる)
詳細は、上の 再生を停止させるエラーカウント数
のリンクを参照してください。
※サウンドデバイスで確かにサポートしているフォーマットのはずなのに、サポートされていないフォーマット(Unsupported
format: xxxx...) というエラーで再生できないのですが?
- その前に本当にサポートされていないフォーマットのデータを再生させて、一旦上記のエラーになっていて、その後にサポートされているフォーマットのデータにサーチしてから再生をした場合にはそのようになることがあります。
例えば 16bit しかサポートしていないサウンドデバイスを用いていて、24bit
のデータを再生すると、当然ですが一旦上記のエラーになり再生できません。
その後すぐに 16bit のデータの部分までサーチしてから再生すると、今度は本来なら再生できるはずですが同様のエラーが表示されて再生できなくなることがあります。
これは、再生時のフォーマット認識の際に誤認識を避けるために2フレーム必要になっているために一時的に最初の1フレームで再び
24bit として認識されるからです。
この場合には、Shiftキーを押しながら再生ボタンを押す
1フレーム再生モード を行うことで現在の正しいフォーマット(上の例なら
16bit)を認識し、再生を続けることができるようになります。(一度でダメなら正しく認識するまで繰り返してみてください)
※録音後、サーチ等その他のコマンドが実行されるまでに大分時間がかかるのですが?
- 録音後、動作ステータスは Ready になって他のコマンドが受け付けられる状態にはなりますが、内部ではまだ書き込み動作が続いている場合があり、その時には次のコマンドの実行が少し待たされます。
特に問題は無いので、そのまま少しお待ちください。
※START ID 毎に区切ってWaveファイルを作成した場合に、曲の先頭の部分が切れていて、その部分は1つ前のファイルの最後尾にあったりして、正確に区切れないのですが?
- 多分そのテープはDATデッキの Auto ID 機能を使って
ID が記録されたテープではないでしょうか?
Auto ID 機能は、音量の変化で ID を記録しますから、実際に信号が入った時点より少し遅れたテープ上の位置にIDが記録されます。
よって、そのID位置でWaveファイルを区切ると、WaveDATとしては正確に区切っているにもかかわらず、曲の先頭が切れて(ズレて)しまうことになります。
録音したDATデッキ自体で頭出し操作をして再生した場合には曲の頭が途切れないのに、という質問が時々あるのですが、それはデッキ側がIDの遅れを見越して、少しだけ巻き戻してから再生しているからです。(デッキの
ABS Time カウンタを良く見ていれば分かります)
普通のデッキではWaveファイル作成などしなくてよいので、こういうことが可能なわけです。
しかし、Waveファイル作成においてファイルを区切るのは、再生中に
ID に出会った時点でしか出来ないので、毎回少しだけ巻き戻す、というわけにもいきません。
(もし巻き戻したとしても、次の先頭は途切れないかもしれませんが、1つ前のファイルにはすでに最後部にその先頭部分が記録されてしまっています)
一般的な対策としては、DATデッキ側に シフトリナンバー機能 のあるものではそれを用いて、全ての ID を少しだけ前(テープ先頭方向。ABS
Time を減少させる方向)へ移動させてしまえば良いわけですが、その機能が無いデッキや、デッキそのものが使えない場合などには困ることになります。
そこで、その対策として IDの先読み機能 があります。
ファイルへ保存 ダイアログボックスの IDの先読み
コンボボックスを 0 以外の値に設定しておくと、その秒数だけ、START
ID を自動的に先読みして、先頭や末尾が途切れないWaveファイルを作成することが出来ます。
もう1つの対策としては、仮想ID機能があります。
仮想IDとは、テープ上に記録された実際のID(以下、実ID)とは全く別の、テープ上に一切書き込むこと無しに自由な場所に配置、消去、移動でき、実際のIDと全く同じ動作をする仮想的なIDのことで、これにより、ユーザーの自由なテープ走行のコントロール、Waveファイルへの読み出しの際のファイル分割のための編集等ができるようになります。
詳しい使い方は上のリンク先を参照してください。
[ARCHIVE ドライブについて]
※48k/16bitまでのフォーマット(拡張フォーマット以外)でサウンドデバイスに音を出しながらの再生時、ABS
Time 等の表示が数秒間隔で時々止まるような表示になるのですが?
- 標準速の場合にはドライブからのデータの出るタイミングがそうなので、それで正常です。
※録音の最後が少し切れているようなのですが?
- ドライブの仕様で、最大2/3秒ほど切れる場合があるので、気になる場合はその分だけ長めに録音しておくのがよいでしょう。
(内部バッファの問題で回避できない模様)
※録音終了直後にそのまま再生すると、リードエラーで停止するのですが?
- ドライブの仕様でそうなります。 一旦巻き戻す等、サーチしてから再生してください。
※少ししか録音していないテープを入れると、毎回
Unknown format と検知され、Lead-in 書き込みのダイアログが開くのですが?
- ドライブの仕様で、録音時間が約30秒より少ないテープは、挿入時に常に
Unknown format と検知されるため、Lead-in
書き込みのダイアログが毎回開くようになります。
これを避けるには、30秒程度以上データを書き込んでおく必要があります。
何か適当に録音しておいてください。
※音楽用DATテープに録音しようとすると、エラーが出て書き込めないのですが?
- MRS (Media Recognition System) の設定が適切でないために、音楽用テープに書き込めないようになっているのでしょう。
ドライブのディップスイッチ(ジャンパピンではありません)の
S4 を On (MRS Off) にしてください。
ディップスイッチがドライブの底にある場合があるので注意してください。

[SDT-9000ドライブについて]
※Imageファイルの書き込みなどの高速書き込みの場合、最初の10秒程度(Lead-in直後)は、標準速ぐらいの速さで書き込み、その後に高速(2倍速)になりますが?
- ドライブの仕様のため、これで正常です。(ファームウェアの制限により、書き込みエラーを防ぐためそういう制御をしています)
※F.F.などで ABS Timeの無い未録音部分へサーチした場合、Ready
になるまでにかなり時間が掛かるのですが?
- ドライブの仕様のため、終了判定にとても長い時間がかかることがあります。(FFとREWを繰り返すことがあります)
30〜40秒かかることがありますが、気長に待ってください(^^;
(とにかくサーチ系コマンドは終了するまで待つしかありません)
[ドライブ一般について]
※ARCHIVE系ドライブと SONY SDT-9000 で、テープの出し入れの際の動作が違うようですが?
- 各ドライブの仕様で、ARCHIVE系ドライブでは、テープの出し入れの際には、どちらの場合でも必ず先頭まで巻き戻されます。
よって、テープ位置によってはかなりの時間が掛かることがあります。
SDT-9000 では巻き戻されずに、テープ位置が途中であってもそのまま出し入れされます。
(ただし、最初の位置が未録音部分だった場合にはテープを入れた際に巻き戻される場合があります)
※再生、録音でエラーが頻発したり、サーチの位置が間違ったり時間がかかったりして、正常に動作しないのですが?
- ヘッドが汚れている可能性がありますので、ヘッドをクリーニングしてみてください。
メディアエラーで停止する場合もこの可能性が高いです。
とにかく、動作がおかしい場合にはまずヘッドの汚れを疑ってみてください。
多くの場合は徹底的なヘッドクリーニングで改善するはずです。
- 特に中古ドライブを使用している場合は、できれば蓋を開けて以下のように直接ヘッドを掃除してみてください。
東レトレシーのような微細繊維の布に少量のアルコールをしみ込ませて指に巻きつけて直接シリンダの溝のヘッド部分に軽く当て、もう片方の手でシリンダを回転させながら拭きます。
ただしこの時、ヘッドに当てた指を絶対に上下方向に動かさないように注意する必要があります。
あまり自信が無い場合にはクリーニングテープを用いてください。
ただし、汚れがひどい場合には余り効果が無いことの方が多いようです。
※録音したDATデッキでは特に問題なく再生できるのに、DDSドライブでは再生エラーやノイズが出てうまく動作しないのですが?
- ヘッドが汚れている可能性がありますので、まずは上のように
ヘッドをクリーニングしてみてください。
- 充分にヘッドクリーニングしてもあまり改善しない場合は、録音側のDATデッキとDDSドライブとの間でテープパスがズレている可能性もあります。
(案外この可能性があります。どうも経年変化等で、DATデッキ側の方がズレている場合が多いように感じます)
これをチェックするには、とりあえずDDSドライブで自己録音再生をしてみて下さい。
DDSドライブで適当に何かを録音してみて、それを再生してエラーが出なければDDSドライブ側のヘッドや走行系には特に問題が無いと考えられます。
中古ドライブの場合、DDSドライブ側がズレている可能性やドライブ自体の不良も考えられますので、可能ならもう1つ別のドライブを入手されてみる、ということもお考えになってみて下さい。
あと、DDSドライブの方がエラーがあった場合のノイズが一般のDATデッキの場合より少し大きくて目立つように思えます。詳細は不明ですがエラーの場合のデータの補間の仕方が少し違うのかもしれません。
※テープに傷などがあってリードエラーになった場合、DDSドライブからはその1フレーム中(30ms)にエラーがありデータは補間された、という情報しか帰ってこないので、WaveDATではノイズを避けるためにフレーム全体をミュートするようにしています。
(設定ダイアログの、再生/録音タブ - 再生
- エラーフレーム - ミュートする をチェックした場合)
よってかなり長時間音が途切れるので、エラーが目立ちやすいということもあるでしょう。
もし、1フレーム中のどこがエラーだったかが分かれば、もっと短い時間だけミュートしたり前後データより補間したりすることで、ノイズをあまり目立たないようにできるかもしれないのですが…
※サーチが正常にできなかったり時間がかかったり、録音しようとすると「ABS
Time がありません」という表示が出て録音できなかったりするのですが?
- ヘッドが汚れている可能性もありますが、そうではなくて特定のテープだけの症状の場合は、テープ上の
ABS Time が連続して書き込まれていなくて途切れていたり、書き込まれた値が不連続であったり順序が不正である可能性があります。
普通のDATデッキと違い、DDSドライブでは ABS
Time が正しく書き込まれていないと、正常な動作ができません。
録音時も開始点の位置決めのために ABS Time
が必要です。(ABS Time を連続して正しく書き込むために)
ただし、連続した再生のみはエラーを無視するように設定すればとりあえず可能です。
未使用テープは必ず Lead-in 領域を書き込んでください。
そうしないと使用できません。
※F.F.などで未録音部までサーチした場合、その後は巻戻し以外、正常に動作しない場合があるのですが?
- ABS Time が正常に記録されていないとそうなることがあります。
普通のDATデッキと違い、サーチには ABS Time
が必須です。
- 未録音部が途中にあるテープでも動作がおかしくなることがあるので注意が必要です。
- 同様に、ABS Time の値が不連続や不正な場合にも動作がおかしくなることがあるので注意が必要です。
- ABS Time が正常に記録されていないテープの場合、ポジションバーの取得
ID の表示が正常でなくなる場合があります。
※再生時やサーチ時、取得されるはずの ID が抜けたりして正常に取得できないことがあるのですが?
- 再生時に ID が取得できずに抜けるのは、ヘッドが汚れているなどで、ドロップアウト等によるリードエラーがある可能性があります。(エラーカウンタを確認してみてください)
ID取得(およびフォーマット等の重要なサブコード情報取得)は、様々な誤動作を避けるために、同じ値が2フレーム連続して読み出せたときに正しい値を取得できた、ということにしてあります。
よって、リードエラーがあって2フレーム連続して正しく読み出せない場合には、ID
が抜けることがあります。
- サーチ時に ID が取得できずに抜けるのは、高速サーチのために取得が間に合わないことがあるためで、今のところ仕方がありません。(何度か逆方向に繰り返せば取得できるかも知れません)
また同じく高速サーチのために、取得した ID
の ABS Time も正しい値ではなくて少しずれていますが、これは再生時に再びその
ID を通過するか、またはその ID へのサーチを行った場合に正しい値に修正されます。
※テープをロードした直後の PNo 指定の ID
サーチが正常に働かないようなのですが?
- テープのロード直後や、START ID 間の途中の位置にあるテープのロード直後など、現在の
PNo がまだ取得出来ていない場合、PNo指定のサーチは、Pno.1
へのサーチとなります。
※2台のドライブ間で録音/イメージ複製をした場合に、高速モードでも2倍速にならないことがあるのですが?
- 2台の間の動作タイミングによって、2倍速にならないことがあるようです。
この場合には、一度停止して再度スタートすると正常に2倍速になるようなので、お試しください。
※よくわからないエラーで、全く操作不能になってしまったのですが?
- 念のためSCSIターミネーターやケーブルの接続をもう一度確認してみてください。
- 主にドライブのファームウェアの不備が原因と思われるエラーで、まれに全く操作不能になることがあります。
この場合、SPTIモードで動作している場合 (WindowsXP/2000)
のみ可能なのですが、最上行デバイス情報表示欄を、Shiftキー
と Ctrlキー を押しながらダブルクリックすることで、SCSI Bus リセットを掛けることができます。
これによって、動作を再開することが可能になる場合がありますのでお試しください。
ただし、そのデバイスのみでなく同一のBus(SCSIアダプタ)上にある全デバイスがリセットされるので注意してください。
- また、強制的に終了させようと思っても、「動作中は終了できません」のダイアログが出て終了できない場合があります。
この時には、Shiftキー を押しながらダイアログの
OKボタン を押すと、強制終了を試みます。
(その時、SCSI命令を中止するかどうかのダイアログが出ることもあります)
ただし、これで確実に終了できない場合もありますので、念のためタスクマネージャで
WD.EXE が終了しているか確認してください。
もし終了していなければ、Windows を強制終了してから再起動してください。
- 頻繁にエラーが起こる場合は、やはりドライブ自体の不良を疑うことになるでしょう。
特に中古ドライブの場合には大いに考えられますので、可能ならもう1つ別のドライブを入手されてみる、ということもお考えになってみて下さい。